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人は 歯のみによって生きるにあらず
記事公開日 : 2018/07/22 未分類
歯は大切です。歯医者は、歯や口に関することをなりわいとして生活しています。患者さんは、歯や口のことでお困りで歯医者に通います。その中で、生活全般について歯を優先してしまうことがあります。一時的にはそれも必要ですが、歯を優先するあまり他ごとがないがしろになって、総合的に不幸になってしまってはいけません。
歯がなくても幸せに暮らせている人はたくさんいます。総合的にみて「幸せ」であることが大切です。そのために、歯も役立つようにすることが歯医者の使命だと思います。治療という名のもとで破壊者にならないようにしたいものです
記事公開日 : 2018/07/22
カテゴリー:未分類
進路選択 大学に残るか開業医か
どんな歯医者になりたいか
大学に残るか、開業医で勤務か。大学院に進学か。
臨床家か研究者か。
大学受験の時、どう思っていたか。入学当時はどうだったか。
小さいころは何になりたかったか。
歯学部を卒業し、免許を得るのが25歳頃。
皆さんが、もの心ついて約20年。その間、思いがいろいろと変わったでしょう。
これを書いている私は、昭和63年の免許取得です。
今、進路に迷っている皆さんが生まれる前から歯医者をやっていますが、歯医者の中では、真ん中あたりの年齢です。
自分がこの先どうなるかどうしたいか、迷うのはいつも同じです。
人生は一本道。自分は自分の道しか歩めません。やり直しもできません。
先に進んだ人の経験を参考にして、自分の進み方に役立てると良いと思います。
うまくいった経験談や目標としたい人のやったことをそのままやっても同じ結果にはならないでしょう。時代をはじめ、様々な条件が異なるからです。自分の目標、やりたいことを見据えて、自分の道を切り開いて進みましょう。